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“黒い宝石”と名高いオイルを求めて生産地シュタイヤマルクへ

Graz

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“黒い宝石”と名高いオイルを求めて生産地シュタイヤマルクへ

グラーツ

グラーツ

グラーツが位置するシュタイヤマルク州(Steiermark)はカボチャの名産地。ゆえに、カボチャを使ったオイルが生産されていて、パルマのプロシュートやギリシャのフェタチーズのように、それ自体が品質の高い優れたブランドとして認知されています。

別名”黒い宝石”とも呼ばれる「シュタイヤマルク州パンプキンシードオイル(Steirisches Kürbiskernöl)」は、州の名前を冠したスティリアカという種類のペポカボチャの種を100%使い、伝統的な製法で造られたものでないと名乗ることができない貴重な油。よく熟した種を乾燥させたのち、粗く曳き、約60度でロースト。この過程でパンプキンシードオイルの醍醐味である香ばしさが生まれます。その後、圧力をかけてオイルを抽出しますが、1Lのオイルを造るのに2.5~3㎏もの種が必要とされています。

オーストリア国内どこのスーパーでも入手できますが、パンプキンシードオイルの本場であるグラーツを訪れたら、グラーツ市観光案内所内のショップ、もしくは人気レストラン「デア・シュタイラー(Der Steirer)」で買うのがおすすめ。缶入りを扱っているのでスーツケースの中で割れる心配なし!パンプキンシードオイルはビタミンEが豊富でアンチエイジング効果も高く、カボチャスープやサラダにはもちろん、アイスクリームにかけたりと使い勝手も抜群です。農家の人々が丁寧に時間をかけて作る香ばしい”黒い宝石”を、ぜひお土産に。

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©Graz Tourismus

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